会長挨拶

第28回日本形成外科学会基礎学術集会
会長 館 正弘
(東北大学大学院医学系研究科 外科病態学講座形成外科学分野 教授)

この度、第28回日本形成外科学会基礎学術集会の会長を仰せつかり、2019年11月14日(木)-15日(金)の2日間にわたり、仙台国際センターにて開催させていただくことになりました。仙台で形成外科学会の学術集会を開催するのは4回目となります。1回目は1965年第8回総会学術集会を眼科の桐沢長徳教授を学会長として開催しております。1993年に第2回基礎学術集会を、2002年に第11回基礎学術集会を開催しております。教室員一同、鋭意学会の企画運営にあたる所存ですので、会員の皆様にはご協力ご指導の程よろしくお願い申し上げます。

今回のテーマは、「Surgeon-scientistを目指して」とし、臨床をアクティブに行いながらリサーチマインドを持った将来の形成外科医の姿が見えるような学術集会となるよう企画いたしました。Surgeon-scientistを目指すというテーマ通り、できるだけ臨床に直結した研究を取り上げる予定です。

特別講演は宮城県がんセンター総長の荒井陽一東北大学名誉教授に御願いしております。荒井先生は前立腺癌が御専門で、だれも手術を考えなかった時代から一貫して取り組まれ、安全な手術療法を確立された、いわばSurgeon-scientistを実践された先達でございます。

また「Mg合金」、「ミュラー筋」、「バイオフィルム」、などの種々の学術シンポジウム、コンセンサスシンポジウムも予定しています。本学会の参加者が将来の研究と臨床に直結するテーマを見出せることができるような実りある学会になりますよう祈念しております。

11月中旬の仙台は、雪が降ることはありませんが少し寒くなる時期でございます。ポスターには牛タンと笹かまぼこをあしらいましたが、その他の食べ物も美味しい晩秋の陸奥もお楽しみくだされば幸いです。

皆さまの奮ってのご参加をお待ちしております。